令和5年4月30日(日)、北杜市高根町内で村山の郷・育む会(以下「村山の郷」)による
「直営施工で取り組める簡単な補修方法についての現地研究会」が開催されました。
本研修は国が定める活動期間中(5年)に1回以上行い、機能診断・補修技術等に関する研修となっており、
「美しい農地を次世代に継承すること」を目的に、高齢化を見据えた次期対策に向けた課題の整理と
受け継がれる農用地と農業用施設を護っていくことを目指して活動しています。
当日は生憎の雨模様のため一部内容変更となりましたが、村山の郷の構成員 輿水常男さんが
講師となり、約20人が参加しました。昨年度実施された研修会の徐礫作業や舗装された
農道の目地詰め作業や芝の生育状況の確認、他組織の活動内容等について勉強会が行われました。
・農道の補修状況を確認
・農用地の補修状況を確認